ママ活で詐欺にあうとは、どんなことになるの？

ママ活でも危険なママに出会うと詐欺にあう場合があります。

ママ活で詐欺にあうとはどのような内容になるのでしょうか。

それを防ぐためにはどのようなことに気を付けたらよいのでしょうか。

食い逃げややり逃げ

ママ活で最初のデートの時、最初だから食事代やホテル代を払ってもらおうとするママがいます。

ママ活とは金銭的に余裕のあるママが、若い男性に金銭の援助をすることですので、最初からデート代を払ってもらおうとすることは基本的にあり得ません。

普段は男性がおごる側だったりお金を出すことに慣れていると自然に財布を出してしまいますが、ママ活ではそれをしなくてもよいです。

最初からおごってもらう気満々のママには、だまされる可能性があるため注意しなければなりません。

1回目は楽しかったからと言って、そのまま2回目にデートしてしまうと2回目もデート代を払う流れとなります。

お手当を払わない

ママ活では男性にママからお手当を払うことになります。

デート代やプレゼント、ホテル代などは基本的にママが払い、それとは別にお手当も払うのです。

ママ活で詐欺をするママは、お手当自体を払おうとはしません。

お手当の受け取り方は、その都度や月単位などありますが、金銭の授受が心配な場合は前払いを希望してもよいです。

事前のしっかりした打ち合わせが後からの失敗をなくすことにつながります。

お金の問題は重要な課題です。

相手選びをしっかりすることお金に関する詐欺はなくなります。

個人情報を悪用される

ママ活はアプリやサイトで相手を見つけることになり、最初はその中で相手とやり取りをします。

ですから、出会いはアプリ内での連絡先しか知ることはありません。

ただし直接会うなどの約束をするような間柄になると、普段から連絡を取りやすいLINEの交換をすることになります。

LINEの交換をするときに電話番号や、IDが知られることになったり、アプリ内の情報以外もバレていくことになります。

ママ活で詐欺をする人はこのLINEの個人情報を他の人に漏らしたり、流出させたり悪用されます。

このため個人情報を早い段階からしつこく知りたいと言ってくるようなママには注意したほうが良いです。

財布や金目のものを盗まれる

ママ活では何回もデートしたりしているとお互いが気が緩んできますし、場合によっては体の関係になると無防備に寝てしまうこともあります。

この本人が油断した隙に金銭や金目のものを盗まれる可能性があります。

貴重品の管理が心配なときは、必要以上のお金を持ち歩かないことは必須です。

高給な腕時計や、ベルト、バックなどお金になりそうなものは持ち歩かないほうが良いのかもしれません。

油断した隙に盗まれていて、二度と手元には戻りません。

また、お金を盗むようなママは金銭的に困っているということです。

ママ活の相手として適していませんので、二度と会わないほうが良いです。

ねずみ講などの勧誘に会う

ねずみ講やマルチ、宗教の勧誘は、常に不特定多数の勧誘する相手を探しています。

アプリやサイトでの出会いは、普段自分がいる人間関係とは違いますので、遠慮なく勧誘ができます。

ママ活での出会いも例外ではありません。

一見人当たりがよいママだと思っていて、よく話を聞いてみると何かの勧誘だったり、別の場所に連れていかれそうになったり詐欺にあいます。

人に流されやすく押しに弱い人は、どんどんハマっていきますので、最初におかしいなと思ったらそのママとは離れたほうが無難です。

知らない間に自分まで勧誘する方になっていたり、巧みな言葉でだまされてやめられなくなります。

他のサイトに誘導される

実際に出会う間にだましてくるママもいます。

メールをよく読んでいると、違うサイトの紹介があったり、気づけば目的のママ活とは違った出会い系サイトに登録する流れとなります。

サクラが多くだまされたり、先払いポイント制でいつまでも出会えない出会い系サイトは今でも多く存在します。

知らない間に高額の商品を買わされたり、お金を借りることになっていたりなど、だまされることになるため注意しなければなりません。

あやしいリンクは開かないようにしたり、送ってくる相手には返信したりしないようにします。