| 用 語 |
説 明 |
肺気腫
〔はいきしゅ〕 |
呼吸細気管支と肺胞が拡張し、破壊される疾患。拡張、破壊により、息を吸うときには、肺に空気が
入っていきますが、吐き出すときにうまく空気が肺から出て行かなくなります。
徐々に進行し、肺胞が拡張と破壊を繰り返し正常の肺の血管が細くなったり、肺全体が膨張し、
呼吸筋である横隔膜を押し下げたり、心臓を圧迫したりします。体動時の息切れや息苦しさを
感じてきます。その後、胸郭が前後に張り出したり,自分のペースで平地を歩いていても,安静
にしていても呼吸困難を生じるようになります。 |
| 敗血症〔はいけっしょう〕 |
病原菌が体内の病巣より絶えず送り出されて起こる全身的な感染症。 |
配糖体
〔はいとうたい〕 |
ブドウ糖などの糖類に、アルコール、フェノールなどの水酸其をもつ有機化合物が結合した
化合物の総称。植物界に多く、果実に含まれ、タンニンや渋み成分、色素のアントシアニン、
ジギタリス系配糖体、人参〔田七など〕のサポニンなどある。 |
| 白内障〔はくないしょう〕 |
瞳の水晶体が白く濁り、視力が低下する病気。60歳をすぎると大半が白内障になります。 |
| バルバロイン |
アロインの主成分腸の働きを活発にする神経を直接刺激することで、便秘を改善する。
アロインは医薬品として扱われているので過剰摂取など十分に注意が必要。 |
| パルテノライド |
大阪大学の研究チームが、パルテノライドのがん転移抑制効果、またリウマチ、関節炎の
予防効果を発表しました。
有効成分パルテノライドを含むナツシロギクのエキスを摂取することで、がん転移移植マウスの
生存期間が延長すること、またリウマチの抑制効果があることを突き止めました。
日本大学からパルテノライドには、アレルギー疾患(気管支喘息、アトピー性皮膚炎、花粉症)の
原因の1つとされるマスト細胞からの炎症性化学伝達物質を放出する反応を抑制する、
という論文が発表されています。服用しても副作用が少ないことが知られているパルテノライドは、
アレルギー疾患に対しても効果的であることが、日本大学から発表された論文に記載されていました。
・・・・パルテノライドの詳細@ パルテノライドの詳細A
注目されるのは、上記の治験中のモニターでパルテノライドを服用していた人の髪の毛が
どんどん増えて言ったのです。発毛・育毛効果が期待されています。今後更に研究が
進めば作用や効果がわかってくるでしょう。 |
非核酸系HIV逆転写酵素阻害薬
〔ぎゃくてんしゃこうそそがいやく〕 |
HIVが増えていく際に必要な逆転写酵素の働きを抑えてしまう薬で、ウイルスの材料に似た物質
から成り立っている。HIVが勘違いしてこの薬の物質を取り込むと、そこから先の加工過程がダメ
になってしまう。そしてHIVが作られなくなる仕組みだ。 |
光過敏症
〔ひかりかびんしょう〕 |
日光に当ると過敏な反応を起こすアレルギー反応です。原因物質は多くあります。特に食物に
より起こることが多い
|
| ヒスタミン |
アレルギー反応を起こしたときなどに細胞から放出される物質で、血管を拡張させるなどの作用を
持つ。例えばアレルギーの原因となる物質が体内に入ると、ヒスタミンが過剰に分泌され、
体内各所にあるヒスタミン1型受容体というたんぱく質と結合して、かゆみや鼻水などの原因となる。
このヒスタミンの作用を抑える薬を「抗ヒスタミン剤」という。 |
肥満細胞
〔ひまんさいぼう〕 |
鼻の粘膜などに付着し、くしゃみ、鼻水などのアレルギー反応を起こすヒスタミンを含む細胞。
スギ花粉などに対して反応するIgE抗体と結合しやすく、IgE抗体が攻撃を始めるとヒスタミンを
放出し、花粉症の諸症状があらわれる。 |
百日咳
〔ひゃくにちぜき〕 |
特有の痙攣性の咳発作を特徴とする急性気道感染症です。母親からの免疫〔経胎盤移行抗体〕
が期待できない為、乳幼児早期に罹患し死に至る危険性も高い。
三種混合ワクチン接種〔ジフテリア・百日咳・破傷風〕の実施により発生数は激減している。 |
| ビタミンK |
ビタミンKは、正常な血液の凝固を促す脂溶性ビタミンである。ビタミンKには緑黄色野菜に含まれる
「K1」と微生物による合成から作られる「K2」がある。「K2」は納豆に多く含まれ体内の腸内細菌
からも作られる。またビタミンKは、骨からカルシウムが溶け出るのを防ぐ役割もある。
ビタミンKが不足すると出血の時に血が止まらない、鼻血が良く出る、骨がもろくなる(骨粗鬆症)、
新生児の出血、大腸炎、下痢、痔核、流産、青あざ、歯茎からの出血、生理の量が多い、
疲れやすくなるなどの症状があらわれる。
ビタミンKは、内出血や痔核を防ぎ、血液の凝固に関与し止血を促す、解毒作用や利尿作用、
骨や歯茎を強くする、などの効果がある。ワーファリンを服用している方は、ビタミンKを多く含む食物
や納豆を控えることが必要です。納豆菌はビタミンKを産生する。 |
| ビタミンB6 |
たんぱく質の代謝を促す大切なビタミンです。健康な皮膚や髪、歯をつくり、成長を促進するので、
特に発育期の子供や妊婦・授乳婦には不可欠です。また、免疫機能を正常に保つはたらきもあり、
不足するとアレルギー症状が出ることもあります。
摂取量 男性1.4mg/日 女性1.2mg/日 いわし大2.5匹、バナナ約3本 摂取上限60mg/日
薬用量〔塩酸ピリドキシン〕 100mg/日 |
| ピロリ菌 |
ヘリコバクター・ピロリ菌という、人間の胃の中に住んでいる細菌です。
胃潰瘍・十二指腸潰瘍の原因となっていることが、近年あきらかになりました。 |
| 5−HTP |
5-HTP(5-ヒドロキシ・トリプトファン)は、脳内のセロトニン量を増やす働きがあります。
セロトニンは幸福感をもたらす神経伝達物質で、リラックスや満腹感に関与していると考えられます。
従って、適切な摂取を行うことで過食による肥満を防ぐことも期待されます。また、セロトニンは夜間に
多く分泌されるホルモン、メラトニンへと代謝されます。メラトニンは夜間に多く分泌されるホルモンで、
眠りを誘う効果があるため、5-HTPにも同様の効果が期待できます。 |
| 副鼻腔炎〔ふくびくうえん〕 |
蓄膿症と言われていたもので、鼻のまわりの空洞〔副鼻腔〕に炎症がおこる病気。 |
不整脈
〔ふせいみゃく〕 |
心臓の刺激生成あるいは刺激伝導の異常によって、心臓のリズムに異常が生じている状態。
脈が遅くなる「徐脈」、速くなる「頻脈」、さらに、リズムが不規則になって脈が飛ぶ「期外収縮」の
3つに大きく分けられる。脈がたまに飛ぶ程度や、症状のない徐脈は、心配のないことが多いが、
突然死につながりやすい不整脈(心室細動、心室頻拍、心室期外収縮など)もあり、注意が必要。 |
不眠症
〔ふみんしょう〕 |
不眠には、心身の病気・心理的な要因・環境の変化などのさまざまな原因があります。
心配があって眠れないのは不眠症ではなく、眠れないことが習慣的・慢性的になったものを不眠症と
いいます。@寝つきが悪い A途中で何度も目が覚める B朝早く目が覚める C眠りが浅い
D夢をよく見る などのタイプがあります。 |
| フラボノイド |
一定の化学構造を持つ成分の総称で、野菜や果物などから非常に多くのものが発見されています。
活性酸素の除去、抗ガン、高血圧の改善、抗菌、抗ウイルス、抗アレルギーなど多くの効果が
分かっています。・・・・フラボノイドの詳細 |
| ヘルペス |
ヘルペスウイルスが引き起こし、単純疱疹と帯状疱疹がある。原因は小児の頃に感染した水疱瘡が
疲労やストレスなどで再発した病気。 |
| 偏頭痛〔へんずつう〕 |
脳の中に存在する細かい血管が収縮後拡張する時に起こる血管性の慢性頭痛 |
| βーグルカン |
キノコ類に多く含まれる多糖類で、免疫機能活性作用・治癒力強化作用・強力な抗腫瘍作用がある。 |
苞葉
〔ほうよう〕 |
葉または花房の基部につく変形した葉。外見は、普通の葉に似ているものや、鱗状に変化したもので
しばし大きく鮮やかな色をしている。 |
| ポジティブリスト制度 |
残留基準(および暫定規準、以下同じ)の設定されている農薬については、その基準以内での
作物への残留は認めています(基準を超えれば当然、その作物の販売等が禁止されます)。
そして、それ以外の残留基準の設定されていない農薬の残留は禁止されます。
しかし、実際の農薬使用の現場では、防除対象の農作物に隣接する他の農作物にも農薬が飛散し
残留する可能性が否定できません。この場合、隣接する他の作物にその農薬の残留基準が
設定されていない可能性がありますから、このような残留まで一切禁止すると、生産が成り立たなくなる
恐れもあります。
また、輸入農産物の増加のなか、国内外で残留基準が設定されていない農薬が検出される
可能性もあります。そのため、残留基準が設定されていない農薬の残留については「人の健康を
損なうおそれのない量」(一律基準値0.01ppm)を設定し、それを超えた残留のある農産物の販売等を
全面的に禁止するという対応をとっています。 |
| 匍匐性〔ほふくせい〕 |
地面を這う形で育つ植物で広がった先々で根をおろす。 |
| ポリフェノール |
ほとんどの植物に含有され、その数は5000 種以上に及ぶ。光合成によってできた植物の色素や
苦味の成分であり、植物細胞の生成、活性化などを助ける働きをもつ。
人間にも抗酸化作用(動脈硬化や脳梗塞を防ぐ)、ホルモン促進作用などの効力を与えることが
近年明らかになり、様々な種類のポリフェノールが発見・抽出・開発され、医薬品、健康食品として
多くの商品を生み出している。フラボノイド、カテキン、アントシアニン、フラボン、イソフラボン、フラバン、
フラバノン、フェノール酸、クロロゲン酸、エラグ酸、リクナン、クルクミン、クマリンなど。
・・・・ポリフェノールの詳細 |